【アーカイブ】 旧ファクトリー通信 2005.9.18〜2006.2.15まで

独立して日も浅く毎日バタバタしていたあの頃。ブログというモノが何ぞやと言われていたブログ創世期のあの頃。今見ると少々お恥ずかしい内容も多く恐縮してしまう面も(^_^;) 今となっては旧車と呼ばれる車種ネタが多いと思いますがご覧頂いた方のカーライフのヒントに少しでもなればと思いアーカイブ化して公開保存しする事にしました。ご覧頂ければ幸いです。 2012年7月から再始動した(新)ファクトリー通信は http://eurofactory.doorblog.jp/ こちらも是非どうぞ。。。

C1000+ルルA錠飲んだのに...

306ショック頭(フロント)の重いS16にはやっぱビルシュタインですね!

145テンショナーキュルキュルとベルト鳴きをするということでの入庫です。以前も数台あったのですがテンショナーのアーム軸が傾いてしまいベルトがよじれて音が出てしまうという症状です。最悪の場合でドライブベルトが脱落してしまったという事例もありました。メーカーもその辺は心得たらしく新品供給は現在対策がなされています(写真左)。

プントファンレジスタクーリングファンレジスターのカプラーが接触不良で内部のピンは焼け、プラスチック部は熱で溶けています。この状態だとクーリングファンが回らなくなりオーバーヒートに至る可能性があります。アルファ&ランチア系も大半が同様のシステムを使っていますので要注意です。車検で入庫の車両でしたが当店ではこのような細かい箇所も点検項目に入れている為早期発見することが出来ます。

307バッテリー新車装着(写真右)バッテリーは2000ccクラスとしては容量が少なめで十分とはいえません。そこで交換を機に容量の大きいバッテリーへアップグレードです。コールドクランキング容量((簡単にいうと瞬発力)480→630Aへパワーアップ!これで群馬北部のの寒い朝も安心ですね。もちろん純正バッテリーでも通常使用に耐えますが、容量を上げ高品質製品にアップグレードすることによって救われる時が必ず来ることでしょう。今回の使用バッテリーはACDelcoプレミアムです。保険のようなモノかも知れませんね。。。

206パワーシステム以前「パワーシステム」を取り付けた車両です。久しぶりに入庫、ロードテストして驚くほどの体感、確実にパワー上がってます。感覚的にS16より早い!10馬力は上がってます。取り付けた当初も若干の体感は出来ました(まぁこんなもんかって感覚)。ある程度走行し補正のマッチングが取れてくると本当に歌い文句通りパワー上がってることに関心です。ほとんどのメーカーに対応していますのでだれかこの甘い誘惑にひとつ乗ってみませんか?(笑)

パワーシステム詳細 http://www.g-shinwa.co.jp/powersystem/products/index.html

エグザンティアスタビブーツ点検でスタビライザーリンクロッドのボールジョイントブーツの割れ発見。このような部品はなぜかどの欧州車メーカーもブーツのみの供給がありません。ですからディーラーなどではもちろんシャフト全部の交換になってしまいます。お金もかかり過ぎますし「もったいないお化け」が出てしまいそうですね(笑)。当店では国産品ブーツへの交換で対応しいます。

クラッチ板張替え1600cc用クラッチディスクは特殊な為輸入のメドが立たない(輸入された実績すら無いかもです)、待てる時間もそうは無い、さぁ困ったということで久々にクラッチディスクフェイス面はり替えです。そうある事ではないので記念撮影!それにしても同様のサイズが有ってよかったぁ

155レリーズブレーキフルード(クラッチも共有タンク)が減るとの事で入庫しました。クラッチレリーズリンダーを交換して1年足らずとの事です。最近多発してます。2005年10月27日の日記とまったく同じケースです。参考にしてくださいね。

イプシロンPW給油パワーウインドウの動きが遅いということでの入庫です。ドアトリムを外しパワーウインドウレギュレター機構のスライドレールとワイヤーにグリス給油を施します。これでスムーズな作動が復活です。パワーウインドウが渋いのを放置すると機構本体にダメージを与え高額な出費を伴う修理が必要になります。是非早め早めの処置を!

オイル下がりオイル下がりを起こすとスパークプラグに付着し燃焼したオイルが写真の様にカーボンとなって堆積しまいます。酷くなると失火してしまう様になりエンジン不調が顕著になります。このような場合オイル下がりの原因のステムシール交換が必要なところですが予算との兼ね合いもありプラグ交換での延命措置になりました。

106花粉フィルター花粉やほこりを取り除くZAFFO製エアコンフィルターを取り付けました。写真右の緑色のスポンジが106新車装着フィルターです。目が粗いことが写真からもご覧頂けるかと思います。これを見ちゃうと思わず付けたくなっちゃいますよね。装着は結構簡単そうに見えて知恵の輪状態で、ぅん〜...汗。

147テンショナ147TSタイミングベルト交換での入庫です。最近ツインスパーク系タイミングベルトテンショナーがプラスチック製から金属製に変更されました。写真奥のクリーム色が旧タイプ、手前が新タイプです。145&155初期モデルでのいくつもの悲惨な出来事を思い出してしまいます。強度不足を考慮した変更なのでしょうが、遅いよ!と突っ込みたくもなります。まぁ、それも含めさすがイタリアですね...(苦笑)

走行会5わたくしが不覚にも撮り忘れていた走行会の写真はプロがバッチリ撮影しておりました。さすがの画像です。さぁ、みんなでクリック!!

>>走行会Dクラス    >>走行会Fクラス

106ベルトステアリングを切り込むことでドライブベルトから異音(鳴き)発生です。少し詳しい方でしたら106のパワーステアリングは電動ポンプだからドライブベルトで駆動させている訳では無いから関係無いと思われるかもしれません。ですが今回の事情をやさしく説明すると、ステアリングを切る→パワステ電動ポンプがたくさん電気を使う→オルタネータ(発電機)がたくさん電気を作る→オルタネータを駆動するベルトに大きな負担が掛かる。といった感じです。ベルトにヒビが入りゴムが硬化していた今回の状態では異音が発生となってしまいました。張力は適切でしたのでドライブベルトの交換です。

ラリーホイールみなさーん!寒くなってまいりました。スタッドレスの準備はお済みですか?106ラリーホイールはプジョー&シトロエンのスタッドレスタイヤ用ホイールとして広い車種に応用出来ます。お手頃価格でカッコよく当店でも密かな人気商品です。こちらは205GTIへブリザックREVO−1と共に装着予定です。

オルタブラシこちらはオルタネータの「ブラシ」と呼ばれ回転するローターコイルへ電気を流す部分です。使用方法によってですが10万kmも走行すると右の様に磨耗してしまいます。最後には電気を伝達出来なくなってしまいますので交換します。左が新品です。

206WPタイミングベルト交換での入庫です。タイミングベルトカバーを外すことにより点検可能になるウォーターポンプですが、今回もこのようにシャフト部よりクーラント漏れが進行していましたので交換します。

走行会1走行会2

 

 

 

 

走行会3

走行会4

 

 

 

 

四苦八苦しながら携帯電話で何とか撮ったこの4枚。決定的瞬間すべて逃してしまいましたが、総勢17台若者からオヤジまで思い思いに楽しめた一日でありました。。。

ブレーキ明日の走行会に向けブレーキフルードをトタルDOT-4レーシングへ交換です。DOT−5相当のウェット沸点を持ち2年(車検毎)ほどの耐久性を持っているので使い易く神経質にならなくて良いのでどなたにもお勧め出来ます。通称スーパーDOT-4なんても呼ばれています。

グローブところで走行会での私のグローブ。ホームセンターで作業用980円。サーキットなんて皆さんが思うほど特別なところじゃないって事ですよぉ~(JAF戦になると耐火性が問われてしまいますけどね)

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